うつ病②
こんにちは。
今回は予告しました通り、対症療法についてです。
しつこいようですが、深刻な場合は必ず病院に受診して頂き、
参考程度にして頂けたらと思います。
前回はうつ病の方のタイプをあげましたが、それは内因であり、
今回は外因についてを先にお話しします。
つまり外因=予防法とも言えます。
うつ病は脳の神経物質セロトニン不足が原因とも言われています。
これが不足すると睡眠障害や摂食障害、集中力欠如などを起こす原因ともなります。
神経物質のセロトニン?と聞くとパッとイメージが沸きませんが、
この物質は規則正しい生活をしていれば過不足なく生成されます。
つまり、海外でも日本語で知れ渡るほど「過労」の方が多い日本。
過労の方で規則正しい生活をしている人は聞いたことがありませんね。
ですが、忙しいとはいえども、一つでも取り組む事ができれば
リスクは小さくできるものと思います。
ここでは簡単にまとめますが、
最後に参考にさせて頂いたサイトさんを貼らせて頂きますので
詳しく知りたい方はそちらを読んで下さったらと思います。
①早寝早起き
②朝に日光を浴びる
③リズミカルな運動をする(5分以上)
歩行・深呼吸・腹式呼吸・ヨガ・フラダンス・スクワッット・階段昇降など。
④食事をよく噛む
⑤会話・スキンシップ
家族や友人とのおしゃべり・マッサージ・髪をすく・撫でるなど。
⑥トリプトファン+ビタミンB6を含む食品を食べる。
トリプトファンとビタミンB6両方を含む食品の例:赤身魚(マグロ、カツオ)
・肉類(豚、牛、鳥など)・納豆・バナナ。
トリプトファンを含む食材としては豆乳・乳製品(牛乳、チーズ・ヨーグルトなど)
・白米・すじこ・たらこ・蕎麦・アーモンドなど。
参考にさせて頂いたサイトURL:
http://www.human-sb.com/serotonin/increase_serotonin.html
それでは、また次回お会いしましょう。